私たちの存在原理を
　揺さぶり、危うくする、

　
・飯沢耕太郎／コレクション+著
・246冊の本を解説したブックガイド
・ジャケ写と代表的なページを掲載
・四六判並製／カラー+1C／248ページ
・定価／2625円（2500円＋税）
・ISBN4-902916-03-7 C0072

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・本文より

夜想Baby■危ない写真集
飯沢耕太郎
Kotaro Iizawa / 246 Loaded Photography Books
私たちの存在原理を揺さぶり、危うくする、それが「危ない写真集」だ。
飯沢耕太郎が、秘蔵・愛蔵・稀少本を厳選。
“危ない”写真集、その数、246冊を図版入りで解説！
見応え・読み応えある決定版・危ないブックガイド。
写真集への愛のこもった一冊です。

僕にとって魅力的なのは、写真集の「オブジェ」としての存在感である。
一言でいえば、それは「世界のレプリカ」と呼ぶにふさわしいだろう。
「危ない写真集」を一冊一冊読み解いていくなかから見えてくる「世界のレプリカ」が、
どのような眺めを提示してくれるのか、実はまだ僕にもよくわからない。ただ一ついえるのは、
それが写真という表現媒体が孕んでいる、
最もいかがわしくスキャンダラスでありながら、
どうしようもなく魅惑的なあり方を示していることである。
［本文より］

★展覧会／大阪◆終了いたしました
飯沢耕太郎「危ない写真展」
The Dangerous Photography Carnival
2006年3月4日（土）→22日（日）
会場■Subterraneans［サブタレニアンズ］
OPEN■13:00〜22:00／会期中無休
入場料■800円

●オープニングパーティ■3月4日［土］18:00〜
（飯沢耕太郎、今野裕一、来場）

写真評論家として名をはせる飯沢耕太郎コレクションの本格的な展覧会。
古今東西、飯沢耕太郎が集めた250点を超える、貴重でレアな写真集を閲覧できます。
写真好き・本好きのみならず、感性を大いに刺激するまたとない機会です。
スワヴォミル・ルミャックとイリナ・イヨネスコのオリジナルプリントを展示いたします。
「危ない写真集」にとりあげた一部の写真集も販売。
この展覧会ならではのスリリングなトークショーと、
写真の粋を越えたフェティシズムアートをご堪能ください。

●トークショー＆サイン会■3月5日［日］15:00〜
会場■Logic 4F（なんばHATCH西側）※ご注意／会場が展覧会場と異なります。
大阪市浪速区幸町1-2-1　TEL 06-6563-6990　WEB／ http://www.mloran.com
入場料■前売／2000円　当日／2300円（1ドリンク＋プチケーキ）
前売予約■Logic／Subterraneans

●サブタレニアンズ
http://www.subterraneans.jp
〒542-0066 大阪市中央区瓦屋町2-14-9
TEL 06-6762-7730
主催：夜想＋サブタレニアンズ
問合せ：06-6762-7730　info@subterraneans.jp
＜アクセス＞
地下鉄 長堀鶴見緑地線 松屋町駅／4番出口より南へ徒歩5分

★最新情報と詳細は随時、更新されますので、時々、こちらへお立ち寄り下さい。
★書籍のお問合せは：ステュディオ・パラボリカ　TEL/03-3847-5757　FAX/03-3847-5780　info@2minus.com

★終了した「危ない写真展」展覧会の情報は、下記でご覧頂けます。
○2005年8月／ヴァニラ画廊での展覧会→こちら