解散日記10

6月18日

 

 

手が足りないとぼやいていたら、メイルで、手伝いましょうかという方が現われて、会社のに来てくれることになった。すごい。HPやネットの力もなかなかすごいものがある。というか、手伝ってもいいですよという、その人がすごいんだけれどもね。

少し、可能性が出てきて嬉しい。でも7万冊の在庫を抱えているペヨトル工房だから、それを直送したり管理したりはなかなかの体力がいる。気力も愛情も。う〜ん。出版は体力なんだと改めて感心。(している場合か……)少しずつフェアの用意も整いつつあるけれど、まだスタートしているところはない。どこが一番最初になるんだろうか。

とにかくこの2〜3ヶ月が勝負なので、声をかけていただける書店はぜひ早めにお願いします。インカムがないので、倉庫費用を支えきれないので、理想とは別に断裁をしなくてはならなくなる。しかし7万冊だからなー。ずいぶん少なめに作ってきたつもりなのに。



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